神 奈 中 の 終 点

       神奈中の営業範囲は都市部の町田や多摩、横浜から山間部の津久井など、とても広いです。
      そこで、いろいろな顔を見せる「終点」に目を付け、ここでは、神奈中の終点の風景を紹介します。


                     東野 (バス待機場)
 
 神奈川県相模原市緑区にある『東野』のバス待機場所です。
このバス待機場所には、東野で折り返す便が停車します。 看板は錆びていて、『バス折返場』まではぎりぎり読めますが、そこからが読めません。
付近には個人商店がありますが、街中から離れているのでとても静かです。

写真に写っている車は、津久井神奈交バスのポンチョです。

撮影・文章: 高砂車庫前


              曽屋弘法

         
  ↑バス折り返し場全景                            ↑バス停↑
          
                  ↑バス折り返し場の看板                     ↑曽屋弘法から秦野駅方面を見る
秦野駅北口からバスに揺られて約10分ほどの場所に“ひっそり”とあるバス折り返し場、「曽屋弘法」。
秦野駅から末広小学校前までは他の蓑毛行きなどと同じルートを通る。
その先、末広小学校前からは交差点を右折し、国道246号線を通り、途中の「名古木宮前」交差点を右折。
すると一気に道が狭くなるが、中型バスでも通れるほどの広さはある。
住宅地を走りぬき、終点、「曽屋弘法」に到着。

バス停によって様々な書き方がされているが、「
次は ○○」と書いてあるバス停や、曽屋弘法のバス停のように「次は ○○ です」と書かれる場合もあり、興味深いです。

この路線は、弘法山へのアクセスとしても使われているが、多少本数が少ないのでご注意を!

撮影・文章:高砂車庫前  ※バス停名は「秦野駅」ですが、北口と南口の区別のため、「秦野駅北口」と表記しました。




              森の里

            ↑森の里バス折り返し場全景              ⇑森の里降車バス停              ↑折り返し場の看板
                   
                   ↑厚木BS*と愛甲石田駅   ⇑厚木BS・愛甲石田駅方面を見る    ⇑森の里方面を見る
                          方面のバス停
住宅街の奥の方にある「森の里」バス停。厚木バスセンターから20分ちょっとの場所に位置します。
厚木バスセンター方面から森の里(終点)で降りる時は、↑の降車バス停で降車します。
折り返し場は、バスが十分に折り返せる広さです。  折り返し場内にはなぜかバス乗り場がなく、折り返すだけに使用しているようです。
森の里からは、厚木バスセンター、愛甲石田駅方面のバスに乗車できます。両方とも左上のバス停から乗車します。
バスはたくさん来ますが、とても静かな折り返し場でした。
文章・撮影:高砂車庫前
  *厚木BSは「厚木バスセンター」


                                       千村台

↑発車をのんびりと待つ「か1006」号車              ↑現在は神奈交の路線だが、
                                      以前は神奈中も走っていたのか・・・?   ↑千村台から渋沢駅方面を見る
 今回は、秦野市千村地区にある「千村台」の終点をレポートします。

渋03・04系統の終点、「千村台」。
住宅街の奥にひっそりとある転回場。それが、千村台、終点です。
小さな転回場でバスは折り返します。
普段は小型車での運行ですが、今回は神奈交の中型車が運行しました。
以前は神奈中も運行していたのか、バス停に「神奈中」の文字が確認できます。気になるところですね。


※路線情報をカナちゃん号HP 秦野営業所路線一覧を参考にしています。

文章・写真:高砂車庫前


               ★
 
              峠 折り返し場                          峠 折り返し場全景           峠 折り返し場から渋沢駅方面を見る
←峠 折り返し場から手前を見る     
 渋沢駅・・・。聞いたことある人もいるかもしれません。渋沢駅から発着するバスのメインは「北口」です。その裏側、「南口」から発車するバス
それは、渋03・04系統。 今回は、そのうちの渋03系統を紹介します。
渋03系統は、千村台から渋沢駅南口を経由して、峠という折り返し場まで行く、約10~12分の短距離なバスです。
住宅地の千村地区を駆け抜け、渋沢駅南口へ。 渋沢駅南口を出発すると、上りが多くなってきます。 
トンネルをくぐり、左に曲がると終点はすぐそこ。小さな折り返し場で転回して、バスのドアは開いた。
利用者はほぼ地域のお年寄り。 こんな短距離で利用者がいるのか・・・?と思ったが、地域の足として重宝されているようだ。
普段は、三菱の小型車が運行されるが、この時はいすゞの中型車で運用された。
千村台の折り返し場は、また公開します。
※この路線は、湘南神奈交バスの路線です。

文章・撮影:高砂車庫前 

 

                                    

inserted by FC2 system